au→日本通信→auにMNPした話
2年利用者の買増はなぜあんなに維持費があがってしまうのだろうか。
ちょっとの不便を我慢するだけでかなり安くなるのでauへ出戻りをかけました。
やってみて思ったこと。
キャリアメールが4日ほど使えなくても問題なかった。LINEが使えたからね。
機種変更時の維持費
2年間維持したということもあり、割引がたくさん来ていた。
Torque G01、LGV31、HTL23などは機種変更でも25000円引きとのこと。
iPhoneなどの他機種も10000円引きだった。
また、コジポとも呼ばれるMNP引き止めポイントが15000円付けられるとのことだった。
14000円で新機種が買えるってのもありだと思わなくもないが、白ロムを手に入れたりしたほうが安いと思う。
更に2年間使う場合の維持費は計算上最も安いiPhone6の場合で
(980+5800+300+500-980-2040)*1.08*24=118195.2となる。
スマートバリュー適応でテザリングオプションを付けた場合の計算。
iPhone6は売却すること(55000円計算)として、ポイントを利用して購入した場合
73440-10000-15000-55000+2160=-4400
2160円は機種変更手数料だ。
合計で113795.2円が2年間の総維持費となる。
MNP時の維持費
では、MNPでの維持費を計算していこう。
iPhone6 16GB gold 一括0円3000円キャッシュバック 下取り+クーポンで\29000円増額という案件で契約を行った。複数台での申し込みが必須。
auに電話して予約番号を取得し、下記URLから申し込むだけ。
インターネット上での申し込みが可能なので非常に楽。simは郵送されてくる。
スマホ電話SIM フリーDataがオススメである。
b-mobile ホーム(bモバイル)|スマホの月額料金を安く!格安SIMカードを提供する日本通信 http://www.bmobile.ne.jp/index.html
auからの転出で2160円必要。
これもインターネット上で申し込み可能。
日本通信を短期解約することとなるので解約金が必要となる。
16338円必要。
ここからは小手先でかつ現在しか使えない手法だが、ヤフオクでdocomoの下取り端末とクーポンを用意する。
合わせて16000円ほどで用意した。これで30000円程度の上乗せができるから安いものだろう。(ガラケー下取り10800円増し、クーポン20000円増し)
ここでauでの維持費を計算する。
転入なのでiPhone6が無料、LTEプラン無料、スマートバリューが付け直し可能、テザリングオプションが2年間無料、毎月割が機種変更に比べ増額されるという恩恵を授かれる。
(0+5800+300+0-1480-2445)*1.08*24=56376円となる。
ここで転出~転入にかかった費用を考えよう。前回の計算と同じくiPhone6の買い取り価格は55000円とする。
2160+16338+3240-55000=-33262
+3240は新規事務手数料だ。
よって合計は56376-33262=23114円が2年間の維持費となる。
自分の場合は下取り、クーポンで29000円キャッシュバックの増額が可能であった。
なので、13000円ほど更に値引きして良いこととなる。
これを計算に含めると7114円が二年間の維持費となる。
[電話番号、メールアドレスが使えなかった期間]
X day auの予約番号を取り、日本通信へ転出の申し込みを行う
X+2day 日本通信からX+3dayに回線を停止するとのメールが届く。
X+3day 回線停止、日本通信へ切り替わる。また、SIMが郵送され到着した。
X+5day 日本通信にMNP予約番号を取得依頼を行う。(2日空いてるのは単なる自分の都合である)
X+5,X+6dayは休日であった。休日もMNP予約番号の発行をするようになったようだ。
キャリメが使えなかった期間は3日ほど、電話番号が使えなかった期間は1日ほどだ。
auでは90日以内の出戻りの場合は同じメールアドレスが利用できるので心配しなくて問題ない。
少しの手間で二年間で10万円以上違うのである。というかMVNOよりも圧倒的に安くLTEが使えるのである。